大迫勇也が日本代表に必要なことをデータで証明;シュート&チャンスメイク&守備

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 ドイツ、ブンデスリーガのFW大迫勇也(ケルン)が好調です。リーグ戦4試合のうち3試合でセンターフォワードとしてスタメン起用されており、1ゴール1アシストをマークしています。

 今回の記事では、海外のサッカーデータサイトWho scored.comを参照して、今季3試合以上センターフォワードとして先発出場したブンデスリーガーを、先発試合での平均点が高い順にランキングしてみました。TOP10は以下の通りです。

1位 ロベルト・レヴァンドフスキ 8.31
5ゴール1アシスト、バイエルン・ミュンヘン、28歳

2位 アントニー・モデスト 8.19
4ゴール1アシスト、FCケルン、28歳

3位 トルガン・アザール 7.77
3ゴール1アシスト、ボルシアMG、23歳

4位 ジョン・コルドバ 7.67
2ゴール1アシスト、マインツ05、23歳

5位 ラファエウ 7.58
2ゴール0アシスト、ボルシアMG、31歳

6位 ピエール=エメリク・オーバメヤン 7.50
4ゴール0アシスト、ボルシア・ドルトムント、27歳

7位 大迫勇也 7.29
1ゴール1アシスト、FCケルン、26歳

8位 マクシミリアン・フィリップ 7.18
2ゴール0アシスト、フライブルク、22歳

9位 ヴェダド・イビシェヴィッチ 7.16
1ゴール1アシスト、ヘルタ・ベルリン、32歳

10位 ハビエル・エルナンデス 7.09
1ゴール1アシスト、バイエル・レバークーゼン、28歳

 大迫勇也は平均点7.29で7位にランクイン。メキシコ代表FWハビエル・エルナンデス(7.09点)、ドイツ代表FWマリオ・ゴメス(6.66点)らを上回る好成績です。

 指標別に大迫の成績を見てみましょう。特徴の一つ目は、ペナルティーエリア外から積極的にシュートを打っていること。プレー時間90分当たり1.3本のミドルシュート数は、センターフォワードの中ではマクシミリアン・フィリップに次いで2位。今季初ゴールも素晴らしい弾丸ミドルでした。

 一方、ペナルティーエリア内からのシュートは、90分当たり0.4本のみ。もう少し味方選手がエリア内で良いパスをくれればゴールを量産できそうですね。

 続いて、プレー時間90分当たりのラストパス本数は2.1本で、センターフォワードの中でトップ。チームメイトのアントニー・モデストが4ゴールを決めているのは、大迫のチャンスメイクによるところが大きいんですよね。

 また、守備面では、90分当たりのタックル成功数が2.1回で、これまたセンターフォワードの中でトップです。

 まとめると、大迫勇也は、ブンデスリーガの中で最もチャンスメイクと守備に優れるセンターフォワードであり、自らミドルシュートを打つこともできます。ペナルティーエリア内でのシュートの少なさが唯一見劣りする部分ですが、これは本人よりもチームメイトの問題でしょう。

 弱点らしい弱点の無い万能型センターフォワードとして、どう考えても実力的には日本代表にふさわしい選手ですね。ハリルホジッチ監督はクラブで控えの選手を起用するのがお好きですが、果たしてどう判断するでしょうか。

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