パトリックは鹿島に必要か!?空中戦勝率ランキングをもとに分析してみた!

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 昨季12得点のG大阪FWパトリック(28)が来季構想外のため今季限りで退団すると報じられています。外国人枠の余っている鹿島アントラーズは彼を獲得すべきでしょうか?データをもとに分析してみました。

 まず、パトリックの今季成績は20試合2得点。鹿島のFW陣(金崎夢生9点、土居聖真8点、鈴木優磨7点)に比べ劣ります。また、ドリブル成功数(パトリック7回vs.金崎26回、土居24回、鈴木12回)、スルーパス成功数(パトリック6回vs.金崎29回、土居29回、鈴木21回)、クロス成功数(パトリック2回vs.金崎18回、土居10回、鈴木5回)でも、金崎&土居&鈴木よりも下です。

 しかし、パトリックには大きな武器があります。それは空中戦の強さ。今季のJ1の敵陣空中戦勝率ランキングTOP10は以下の通りです。
※勝利数30以上の選手のみ。

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 パトリックは2位にランクイン。高さのあるFWを求めるクラブには魅力的です。ただ、個人的にはパトリックは必ずしも鹿島には必要ないかと思います。その理由は以下の3つです。

1. 鹿島の石井監督は空中戦に強いFWを活かすのが上手くない
 鹿島からJ2の松本山雅にレンタル移籍中の高崎寛之は、松本では敵陣空中戦勝率55.2%を誇り9得点の大活躍。J1への自動昇格圏内につけるクラブに大きく貢献しています。しかし、この高崎は鹿島では全く活躍できませんでした。石井監督はいわゆる電柱タイプのFWの起用を好まないイメージです。パトリックを獲得しても宝の持ち腐れになりそうに思います。

2. 年俸が高い
 パトリックの推定年俸は8000万円。これは鹿島トップの小笠原満男と同額であり、とても出せる金額ではありません。半額以下への年俸ダウンでないと獲得は難しいです。

3. 鈴木優磨も空中戦に強い
 上記の空中戦勝率ランキングで鈴木優磨が8位にランクインしています。鈴木は主に右サイドハーフで起用されていますが、前線に高さが必要な場合には鈴木をFW起用すれば事足りるように感じます。

 もちろん、ACLも考えれば選手層は厚いに越したことはありません。ただ、パトリックよりは、2列目の選手の補強が優先かなと感じます。しかし、パトリックの空中戦の強さは間違いなく本物ですので、どこかのクラブが獲得に動くと面白いですね。

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