吉田麻也「大島、川崎みたいにチンタラパス回すな!」→川崎は日本代表よりパス早いし、ミスキングの吉田さんには怖くて速いパス出せません。

スポンサーリンク

 先日のワールドカップ・アジア最終予選UAE戦で日本代表は1-2と黒星発進となってしまいました。この試合に関して、DF吉田麻也がMF大島僚太を「(大島はJリーグでの)川崎(フロンターレ)みたいにゆっくりではなく、(日本代表では)もっと速くパスを回さないと」と名指しで批判しました。

 この批判は妥当なのでしょうか?2014年のデータですが、フットボールラボによると川崎フロンターレと日本代表チームのパススピードは以下の通りです。

川崎フロンターレ 8.78m/s
日本代表チーム  8.44m/s

スポンサードリンク

 川崎の方が日本代表よりもパスが早いんですよね。確かに世界トップレベルのクラブ、例えばレアル・マドリーのパススピードは驚愕の9.45m/sであり、それに比べれば川崎のパスは遅いです。しかし、日本代表の吉田麻也に偉そうな口を聞かれる筋合いは全くありません。

 そもそも、吉田麻也に早いパスを出したらどうなるのでしょう?昨季の吉田麻也はサウサンプトンで控え選手でしたが、ゴール前で失点に直結するミスを3度も記録。限られた出場時間の中で最多ミス数を達成しており、プレミアリーグが誇るミスキングです。大島僚太は馬鹿ではありませんので、ミスキングの吉田麻也に対しては、トラップが簡単なように緩いパスを出すのは当たり前です。

 加えて、鈍足の吉田麻也を起用することで最終ラインが常に下がってしまっており、コンパクトなパスサッカーが出来なくなっています。実際、パスに優れる川崎フロンターレのセンターバックは、エドゥアルドや谷口彰悟等スピードあるメンバーがそろっています。吉田麻也&森重真人のコンビを使う以上、日本代表はパスサッカーを諦めざるを得ません。

 一方、控え組に入っている植田直通はスピードがある選手で、こちらのデータを見ればわかるように森重真人よりも1vs1に強いです。日本代表がパスサッカーを志向するのであれば、センターバックは植田直通などのスピードに優れた選手に代えなければなりませんね。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク