山口蛍よりもボール奪取能力が高い日本人ボランチ6人;小笠原満男、川辺駿他

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 日本サッカー協会は25日、ワールドカップアジア最終予選に臨む日本代表メンバーを発表しました。唯一J2から選出された山口蛍(セレッソ大阪)について、ハリルホジッチ監督は「彼のようにボールを奪える選手はなかなかいない。だから私は呼んだ」と招集理由を語っています。

 しかし、今のJリーグには本当に、山口以上のボール奪取能力を持つボランチはいないのでしょうか?これを検証するため、J1で10試合以上ボランチとしてスタメン出場している選手たちを、プレー時間90分当たりの「タックル成功数+インターセプト成功数+こぼれ球奪取数」が多い順にランキングし、J2での山口蛍の成績と比較してみました。この数字が高いほど、ボール奪取能力が高いことになります。TOP10は以下の通りです。
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 山口蛍のみレベルが落ちるJ2でプレーしているので単純比較はできないのですが、山口以上のボール奪取能力を誇る選手が9人もいます。故障離脱中の米本拓司、外国人選手のレオ・シルバ、イ・スンヒを除いても、山口蛍より日本代表にふさわしい選手が6人。

 まず目を引くのは、元日本代表・小笠原満男。37歳のベテランですが、今でも山口蛍を上回るボール奪取能力を披露。また、90分当たりスルーパス成功数(小笠原0.84vs.山口0.40)、空中戦勝利数(小笠原1.19vs.山口0.50)などでも小笠原が圧勝。しかも、小笠原の数字はJ1でのもの、山口蛍の数字はJ2でのものですから、実力差は明白です。

 また、若手選手を起用したいのであれば、弱冠20歳の川辺駿を選出すべき。こちらもボール奪取能力で山口蛍より上なのはもちろん、90分当たりスルーパス成功数(川辺1.06vs.山口0.40)、空中戦勝利数(川辺0.99vs.山口0.50)でも圧勝。この選手が五輪代表から漏れたのは、酷い選考でしたね。

 小笠原や川辺など、日本を代表するにふさわしい選手たちのプレーが見られるようになればいいですね。

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