山本脩斗の後継者に亀川諒史獲得を!

スポンサーリンク

 先日の記事で、鹿島アントラーズで最も走っている選手は山本脩斗だと明らかになりました。ただ、山本はすでに31歳のベテラン。本来は休み休み起用すべき年齢です。また、今シーズンは幸か不幸かACL出場権がないうえにルヴァンカップで予選敗退しており日程的な余裕がありますが、来シーズンは全てのタイトルを取りにくのであれば、鉄人・山本といえども過労死してしまいます。

 しかし、今の鹿島には山本の控えになれる選手がいないんですよね。世界的に見ても左サイドバックは人材難だと思います。それでは、山本の控えには誰を連れてくればよいのでしょうか?

 以前、「藤春廣輝がOAにふさわしくない理由」という記事を書きましたが、その際にJ1の左サイドバック12人の攻撃力、守備力ランキングをデータに基づいてまとめました。それを再掲すると、以下の通りです。

●攻撃力
2016y08m11d_034428522

●守備力
2016y08m11d_034443682

 山本は攻撃力2位、守備力1位で、現在の日本でナンバーワンの左サイドバックです。つまり、Jリーグの他クラブに目を向けても、山本の穴を完全に埋められる選手は一人もいません。

 とはいえ、控え探しは急務。2つのランキングを見てみると、山本以外に攻守のバランスが良い選手として、小川諒也(FC東京)と亀川諒史(アビスパ福岡)の2人が挙げられます。二人ともリオ五輪世代の若手選手です。他クラブから獲得するとすれば、獲得候補は彼ら2人に絞られるでしょう。

 このうち、小川に関しては獲得の実現性は低いです。FC東京は鹿島よりも金払いが良いクラブですし、そもそも東京生まれの小川自身が首都でのプレーを望んだという入団経緯があります。また、小川は遅刻常習など素行の悪さで知られ、今年だけでも2回の交通事故を起こしています。FKが蹴れるなど魅力的な存在ですが、鹿島には合わなそうです。

 一方、五輪代表選手の亀川諒史はアビスパに所属していますが、失礼ながら福岡はJ2に降格する可能性があります。そうなれば亀川はJ1クラブへの移籍を考慮するでしょうし、鹿島も福岡よりは高年俸を提示できます。

 参考までに鹿島は五輪代表選手のGK櫛引に推定年俸3000万円、DF植田に年俸1200万円を支払っているのに対して、福岡の亀川に対する年俸は700万円(参考:リオ五輪男子サッカー代表Jリーガー年俸ランキング )。亀川の金額は、五輪代表メンバーの中では大卒新人の室屋(東京)に次いで2番目に安い数字です。年俸が安い選手は、設定されている移籍金も安いはず。鹿島が亀川を獲得できる可能性は十分にありそうです。

 加えて、亀川の大きな魅力としてドリブルの上手さが挙げられます。今期の亀川は53回のドリブルを記録していますが、これはDFとしてはJリーグ最多。また、ドリブル成功率47.2%は、山本の45.9%やカイオの42.5%を上回ります。ドリブルの上手い亀川を獲得できれば、カイオ離脱後に推進力を失った左サイドを活性化できるかもしれません。あとは、右サイドでプレー可能なことも大きな魅力の一つですね。

 4億円と噂されるカイオの移籍金のおかげで金銭的余裕はあるはずなので、強化部にはぜひとも亀川獲得に全力を尽くしてもらいたいです。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク