【鹿島】脅威の16倍!大岩剛新監督効果でレアンドロ&ペドロ・ジュニオールの得点関与数が急上昇

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 石井正忠前監督を解任した鹿島アントラーズが、大岩剛新監督就任以降3連勝と好調です。鈴木満強化部長は石井さんを解任した理由として“新戦力のポテンシャルを活かせていない”ことを上げましたが、大岩監督のもとでレアンドロ&ペドロ・ジュニオールが本来の輝きを見せるようになりました。ここまでは鈴木強化部長の思惑通りに運んでいます。

 まずは、監督交代前後のレアンドロとペドロ・ジュニオールのリーグ戦成績を比較してみましょう。

石井監督12試合
レアンドロ 1ゴール0アシスト
ペドロ・ジュニオール 1ゴール0アシスト
※2選手合計1試合あたり成績 0.16ゴール0アシスト

大岩監督3試合
レアンドロ 3ゴール1アシスト
ペドロ・ジュニオール 3ゴール1アシスト
※2選手合計1試合あたり成績 2ゴール0.66アシスト

 ご覧のとおり、2選手とも成績が急上昇。ゴール&アシストに絡む頻度がなんと16.6倍に増えています。それでは、何故彼らは大岩剛新監督のもとで息を吹き替えしたのでしょうか?

 その理由は単純明快。大岩監督が2選手のプレーしやすいように配置を動かしているからです。例えば、1ゴール1アシストでMVPに輝いた昨日の新潟戦でのペドロ・ジュニオールのデータを見てみましょう。

 ペドロ・ジュニオールのプレーエリアに注目すると、左サイドでのプレー頻度が高いのがよく分かります。石井監督時代のペドロ・ジュニオールは中央のバイタルエリアに配置されていました。しかし、彼は足元が上手いわけではないので密集エリアではボールロストを連発。彼のためにも鹿島のためにもならない状況でした。

 それが今では相手のプレスが弱く前を向きやすいサイドでのプレーが増えました。お陰でペドロ・ジュニオールの驚異的なスピードを活かしたドリブルがしやすくなり、神戸時代の輝きを取り戻したわけですね。

 もう一人のレアンドロですが、こちらは真逆。彼はブラジル時代の映像を見ても、明らかにゴール前中央でのシュート技術が高い選手でした。特に繊細なワンタッチシュートの技術には見るべきものがあるのですが、石井監督時代はサイドでのプレーに終始しゴール前でのチャンスに絡めず。その実力を披露する機会がありませんでした。

 一方の現在は、レアンドロは自由にゴール前に入ってきており、昨日もボールを受けてからわずか2タッチで華麗なゴールを決めました。

 レアンドロ&ペドロ・ジュニオールという能力が高い選手が適切な舞台でこれからもゴールを量産することが予想されます。あとは「レアンドロが空けたサイドのスペースを誰がケアするのか」など、守備面での向上を大岩監督には望みたいですね。

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