【鹿島】2年目CB町田浩樹の強さはJ1で通用;デュエル勝率77%他

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 鹿島アントラーズに所属する19歳のCB町田浩樹が、昨日のヴィッセル神戸戦でJ1初出場初先発を果たしました。190cmの長身を誇り、希少な左利きの選手としても注目を集めている町田ですが、残念ながらマークミスで2失点目の原因になるなど、結果は残せず。植田直通とブエノの怪我で巡ってきたチャンスを活かせませんでした。

 なお、町田浩樹との駆け引きに勝ってゴールを決めた渡邉千真選手が、ゴールシーンを動画付きで解説しています↓。「昌子選手よりも町田選手を狙った。」と明言していますね。

 ただ、町田浩樹の全てが通用しなかったわけではありません。1つ目の良かった点は、デュエルに勝てたこと。鹿島スタメン選手の当日の勝率ランキングを見てみると、
※sofafifa掲載optaデータ準拠
※GK除く

1位 SH遠藤  康 100%(4戦全勝)
2位 DHレオシルバ 87.5%(8戦7勝)
3位 CB町田 浩樹 77.8%(9戦7勝)
4位 CF金崎 夢生 75.0%(4戦3勝)
5位 SB三竿 雄斗 71.4%(7戦5勝)
6位 CB昌子  源 60.0%(10戦6勝)
7位 SB西  大伍 55.5%(9戦5勝)
8位 CF鈴木 優磨 47.3%(19戦9勝)
9位 DH小笠原満男 44.4%(9戦4勝)
10位 SHレアンドロ 40.0%(10戦4勝)
11位 CFペドロ・ジュニオール 20.0%(5戦1勝)
12位 SH土居 聖真  0.0%(3戦0勝)
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 町田浩樹のデュエル勝率は77.8%。同じCBの昌子源の60.0%を上回りました。高い身体能力を持つ町田の強さは、J1の舞台でも通用するようです。

 (ちなみに、1位の遠藤康、2位のレオ・シルバは怪我で途中交代。4位の金崎夢生も怪我を押しての途中交代での緊急出場。デュエルに強い選手たちに身体的な無理があったようです。)

 また、町田浩樹のもう一つの良さとして、左足から繰り出す正確なフィードがあります。この試合で2本以上ロングパスを出した鹿島選手のロングパス成功率を見てみると、

1位 DHレオシルバ 100%(8本中8本成功)
2位 DH小笠原満男 90.0%(10本中9本成功)
3位 CB町田 浩樹 71.4%(7本中5本成功)
4位 CB昌子  源 57.1%(7本中4本成功)
5位 SB西  大伍 50.0%(4本中2本成功)
6位 DH土居 聖真 25.0%(4本中1本成功)
7位 SB三竿 雄斗 33.3%(6本中2本成功)
8位 GKス ン テ 29.4%(17本中5本成功)
9位 SH土居 聖真 25.0%(4本中1本成功)

 町田浩樹のロングパス成功率は71.4%で、同ポジションの昌子源の57.1%を超えています。左足でこれだけ正確なフィードを出せるCBは、非常に希少です。

 この他、クリア数6(チーム1位)、インターセプト数2(チーム1位)、タックル数2(チーム2位)ということで、基本能力の高さは折り紙付きと言えるでしょう。

 町田浩樹の問題点は、マークする相手を見失って失点の原因になったシーンでも示されたように、駆け引きや状況判断に関する部分。これについては試合経験を積むしかありません。才能の凄さはこの試合だけでもはっきりと示されただけに、他クラブへの期限付き移籍で出場機会を増やすほうが本来は望ましいのかもしれませんね。

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