先日の大宮アルディージャ戦で、鹿島アントラーズ所属の高卒新人FW安部裕葵がリーグ戦デビューを飾りました。
それでは、歴代の鹿島の選手の中で、高卒1年目から出場試合数が多かった選手は誰でしょうか?TOP10ランキングをまとめてみました。以下の通りです。
※リーグ草創期は選手層が薄く高卒新人の出場が多かったので、1995年以降に入団した選手のみを調査対象にします。
※カイオは高卒1年目から30試合8得点をマークしましたが、留学の関係で年齢が一つ上だったので、今回の調査対象からは外しています。
1位 DF内田 篤人 28試合(2006年/2得点) ※代表 ※海外
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2位 FW大迫 勇也 22試合(2009年/3得点) ※代表 ※海外
3位 MF柴崎 岳 13試合(2011年/0得点) ※代表 ※海外
4位 FW中島 裕希 11試合(2003年/0得点)
5位 FW柳沢 敦 8試合(1996年/5得点) ※代表 ※海外
初ゴール動画:https://sports.yahoo.co.jp/video/player/17989
5位 MF青木 剛 8試合(2001年/0得点) ※代表
5位 MF増田 誓志 8試合(2004年/2得点) ※代表 ※海外
5位 FW興梠 慎三 8試合(2005年/0得点) ※代表
9位 FW鈴木 優磨 7試合(2015年/2得点)
10位 MF中田 浩二 5試合(1998年/1得点) ※代表 ※海外
10位 MF小笠原満男 5試合(1998年/0得点) ※代表 ※海外
内田、大迫などそうそうたるメンバーが名を連ねています。まだ20歳の鈴木優磨を除くと、後に日本代表入りした選手が90%、海外移籍を果たした選手が70%です。
さらに、得点を記録した選手に限ると、全員がのちの日本代表選手で、海外移籍を経験しています。鈴木優磨にはすでにブンデスリーガのクラブが関心を寄せているそうですが、将来的には海外へと移籍していく可能性が非常に高そうですね。
今年の新人である安部裕葵も、ゴールを目指して頑張ってもらいたいですね。