柴崎岳&齋藤学必見!ステップアップしやすいリーグランキング;実際の評価はJ1>スペイン2部

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 元日本代表MF柴崎岳が、J1鹿島からスペイン2部テネリフェに移籍しました。これに関して、「スペイン2部はJ1よりもレベルが高くて欧州のスカウトが注目している。」と語る人がいますが、本当でしょうか?

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 これを検証するため、昨夏と今冬に欧州五大リーグ1部のクラブへ完全移籍したEU圏外の選手数が多い順に、各リーグをランキングしました。以下の通りです。
※EU圏外選手の定義は、「EUもしくはEFTA圏外」の選手とします。
※ユースチームからの移籍は含めない。

1位 ポルトガル1部 15人
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2位 ブラジル1部 12人
3位 アルゼンチン1部 7人
4位 トルコ1部 6人
5位 ロシア1部、ウクライナ1部、エクアドル1部 4人
8位 オランダ1部、ベルギー1部、ギリシャ1部、コロンビア1部、パラグアイ1部 3人
13位 Jリーグ1部、オーストリア1部、イスラエル1部、セルビア1部、コートジボワール1部、ウルグアイ1部、カタール1部 2人
20位 エジプト1部、セネガル1部、ナイジェリア1部、アルジェリア1部、南アフリカ1部、チュニジア1部、アルゼンチン2部、イタリア2部、ドイツ2部、ドイツ3部、スペイン3部、スペイン4部、フランス2部、キプロス1部、クロアチア1部、ベラルーシ1部、ポルトガル2部、韓国1部 1人

 外国人が最もステップアップしやすいリーグはポルトガル1部でした。アルゼンチン代表FWニコラス・ガイタン(28歳、ベンフィカ→アトレティコ・マドリード)、アルジェリア代表FWイスラム・スリマニ(28歳、スポルティングCP→レスター)など、脂がのった世代の移籍が多いのが特徴。今年25歳になる柴崎岳や、27歳になる齋藤学が上を狙うのであれば、適切なリーグでした。

 また、ポルトガルは2部から1部にステップアップしたEU圏外選手が8人もいます。なので、直接ポルトガル1部リーグから声がかからない場合には、ポルトガル2部に一度移籍するのもありでした。それこそ、鹿島とかかわりが深いポルティモネンセあたりはちょうど良かったでしょう。

 そして、Jリーグ1部は13位にランクイン。浅野拓磨がイングランドのアーセナル、宇佐美貴史がドイツのアウクスブルクに完全移籍しています。




 一方、柴崎岳が加入したスペイン2部から欧州五大リーグ1部にステップアップできた非EU圏外選手は、まさかの「0人」。国外移籍したのは7人のみで、移籍先はポルトガル1部、ベルギー1部、デンマーク1部、メキシコ1部、アメリカ1部、ギリシャ2部、そしてJリーグ2部。徳島ヴォルティスに加入したアチーレ・エマナは、昨季のスペイン2部リーグ優秀選手ですが、徳島では1度も試合に出られませんでした。

 結局、「スペイン2部はJ1よりもレベルが高くて欧州のスカウトが注目している。」というのは、一部の日本人の勝手な思い込み。実際の欧州5大リーグのスカウトは、「スペイン2部には外国籍を割く価値のある即戦力はおらず、J1よりもレベルの低いリーグ」と判断しています。移籍先を考える際には、過去の移籍実績をよく見てみないといけませんね。

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