柴崎岳移籍CDテネリフェは鹿島より大幅格下!中堅選手ステップアップ実績0%のクラブに行く意味とは・・・

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 鹿島アントラーズ所属の元日本代表MF柴崎岳が、スペイン2部のCDテネリフェへ加入しました。

 『テネリフェ』と聞いても思い当たる節がある人はほとんどいないでしょう。まず、どこにあるのかですが、地図はこちら↓
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 スペイン本土ではなく、むしろアフリカ大陸に近いカナリア諸島のテネリフェ島に本拠地を置いています。人口は22万人。スタジアムの収容人数は2万4000人です。

 CDテネリフェは、1990年代はスペインリーグ1部で5位に入ったり、UEFAカップでベスト4に進出したりと国内外で躍進しました。しかし、21世紀に入ってからは苦戦が続いており、一度は3部降格も味わいました。2012年以降は2部に所属しており、今年は現在6位で、1部昇格プレーオフ圏内につけています。

 ここで、CDテネリフェと鹿島アントラーズのデータを比較してみると、以下の通りです。
※世界クラブランキングは海外データサイトFootball Database発表のもの。
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 鹿島に比べると、格としてはかなり落ちるクラブのようですね。ちなみに、鹿島からはかつて大迫勇也がドイツ2部の1860ミュンヘンに移籍しましたが、ドイツはスペインとは違って格差が少なくて下部クラブも強いので、所属選手評価額は鹿島を上回る24億3000万円です。

 そして、最も注目すべきは、果たしてCDテネリフェから1部リーグへのステップアップが出来るのかという点。過去5年間にCDテネリフェから、欧州5大リーグ1部所属クラブへと直接ステップアップした選手は、

アジョセ・ペレス
スペイン人FW、2014年夏移籍、ニューカッスル(イングランドプレミア)、移籍当時20歳、移籍金2億4000万円、当時のU-21スペイン代表、前年度16ゴール

ナノ
スペイン人FW、2016年夏移籍、SDエイバル(スペイン1部)、移籍当時21歳、移籍金3億8000万円、前年度14ゴール

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の2人だけ。しかも2人共ユース生え抜きで、移籍当時は21歳以下でありながら2ケタ得点をマークした、期待の若手スペイン人FW。2人共高額移籍金で買われていった成長途上の選手です。即戦力よりも将来性重視の移籍と言えます。

 ここで柴崎岳の条件を見てみると、今年25歳という年齢を迎えるわけで若くもなく、MFであり2ケタ得点という誰もが認める結果を残せるわけでもありません。柴崎がCDテネリフェからのステップアップを狙うのは、あまりに非現実的と言わざるを得ません。




 ちなみに、大迫勇也がステップアップの足がかりにした1860ミュンヘンでは、大迫加入の前年度に当時24歳のFWシュテファン・アイグナーが9ゴールという結果を残して、1部リーグのフランクフルトへステップアップしていました。そのため、23歳でミュンヘンに加入したFW大迫は、そこでアイグナー以上の成績を残せばステップアップ出来るという目安があったわけです。そして、半年で6ゴールとアイグナー以上のペースでゴールを量産し、狙い通りに24歳で1部リーグのケルンにステップアップしました。

 1860ミュンヘンと違い、CDテネリフェからは即戦力が求められる年代の選手のステップアップは事実上不可能であることは、代理人のロベルト佃氏もわかっているはず。柴崎岳は完全にロベルト佃氏に騙されてしまっていますね。以前に記事にしましたが、ロベルト佃氏は、選手やクラブのことは一欠片も考えない人物です(参考記事:柴崎&齋藤学&中村俊輔移籍騒動の元凶ロベルト佃氏とは?)。

 救いがあるとすれば、CDテネリフェとの契約期間が半年のみであること。日本の至宝となり得るだけの才能を持つ選手であるだけに、早く正しいステップアップの道へと軌道修正できることを望みたいです。

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