「クラブの顔」の流出率61%!3年前の選手年鑑表紙のスター達が今どこにいるか調べてみた

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 Jリーグは今オフ、中村俊輔などのクラブの顔が次々に移籍しています。そこで、今回の記事では、3年前の時点でJクラブの顔とされていた選手たちのうち、いったい何人がクラブをその後に去ったのかを調べてみました。

 まず、「クラブの顔」の定義は、2014年のサッカーダイジェスト発行Jリーグ選手名鑑(下記画像参照)の表紙に載っている選手とします。

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 このうち、今はクラブにいない選手を黒塗りにすると、以下の通りです。

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 ビックリするほど真っ黒ですね。当時のJ1全18クラブのうち、11クラブの「顔」がいなくなっており、流出率は驚きの61%。J2全22クラブは、11クラブの「顔」がいなくなり、流出率50%でした。

 いなくなった選手達の現所属クラブを左上から順にまとめると、

1段目
原口元気 元浦和→ドイツ
中村俊輔 元横浜→磐田
佐藤寿人 元広島→名古屋

2段目
川又堅碁 元新潟→磐田
(フォルラン 元C大阪→インド)
工藤壮人 元柏→広島

3段目
家長昭博 元大宮→川崎
クリスティアーノ 元甲府→柏
闘莉王 元名古屋→京都
マルキーニョス 元神戸→事実上引退(※正式な引退宣言はなし)
大前元紀 元清水→大宮
津田知宏 元徳島→横浜FC

4段目
永木亮太 元湘南→鹿島
川口能活 元岐阜→相模原
高原直泰 元東京V→沖縄
高松大樹 元大分→引退(※政界進出予定)
森本貴幸 元千葉→川崎

5段目
平繁龍一 元群馬→熊本
押谷祐樹 元岡山→名古屋
ディエゴ 元山形→ブラジル
鈴木隆行 元水戸→引退
佐藤由紀彦 元長崎→引退
原川力 元愛媛→鳥栖

という具合です。国内他クラブでプレーするのが16人、海外組が2人、引退が4人でした。佐藤寿人の穴を工藤壮人で埋める広島、その工藤の穴をクリスティアーノで埋める柏、家長昭博の穴を大前元紀で埋める大宮と、「自クラブの顔」が退団する痛手を「他クラブの顔」の補強で埋めるクラブもあります。なお、複数クラブから「顔」となるスター選手を獲得したのは、名古屋グランパスとジュビロ磐田。特に磐田については、「横浜マリノスの顔」であった中村俊輔のFKに、「アルビレックス新潟の顔」であった川又堅碁でヘッドで合わせてゴールとなると、3年前のサポーターに話しても信じてもらえないようなシーンと言えます。入れ替わりの激しい時代の中で各クラブの補強戦略に注目です。

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