【鹿島】三竿雄斗vs山本脩斗;攻守のデータを比較、クロスの三竿、空中戦の山本

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 鹿島アントラーズに、湘南ベルマーレから三竿雄斗の加入することが発表されました。鹿島には既に弟の三竿健斗が所属しており、兄弟が同時に鹿島の選手になりました。湘南では3バックの左を務めることが多かった三竿兄ですが、鹿島のシステムでは左サイドバックのポジションを山本脩斗と争うことが予想されます。

 今回の記事では、両者について、プレー時間あたり90分あたりの枠内シュート数、ドリブル成功数、クロス成功数、スルーパス成功数、タックル成功数、インターセプト成功数、こぼれ球奪取数、自陣空中戦勝利数の8指標で比較し、特徴を検証してみました。以下の通りです。
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 まず、攻撃系の指標では、シュート&クロス&スルーパスで三竿兄、ドリブルで山本が勝利しました。三竿兄が特に優れるのは、クロスの上手さ。今季のJ1で10回以上のクロスを成功させたDFの成功率ランキングを見ると、

1位 高橋峻希(神戸) 35.1%
2位 伊東幸敏(鹿島) 34.3%
3位 オ・ジェソク(G大阪) 33.3%
4位 三竿雄斗(湘南) 32.4%
5位 車屋紳太郎(川崎) 28.2%

 三竿雄斗はクロスの屈指の名手であり、山本の成功率26.7%を上回っています。一方、ドリブルに関しては、山本の成功率41.5%に対して三竿は34.6%であり、こちらは山本に分があります。

 次に守備の指標を見ると、タックル&インターセプト&こぼれ球奪取&自陣空中戦勝利数のいずれも山本が勝利。守備力は山本が明らかに上と言えそうで、三竿にとっては今後の課題となります。

 特に気になるのは空中戦の能力差。身長180cmの山本は60.6%と高い空中戦勝率を誇りますが、身長175cmの三竿の空中戦勝率は57.1%。ここは山本の長所です。

 31歳の山本脩斗1人で来季の過密日程を乗り切るのは非現実的であり、25歳の三竿雄斗にもチャンスは来るはずです。得意のクロスを活かしつつ、ドリブルや守備という弱点を改善してほしいですね。

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